【書評】悪意とこだわりの演出 水曜日のダウンタウンP 藤井健太郎


こんにちは!

おおたです!

最近はよくYouTubeを見るのですが、見るものは限られているのですがテレビの再放送を見ることが多いです。

その中でも『水曜日のダウンタウン』『クイズ・タレント名鑑』とい番組が好きでよく見てたのですが、最近この2つの番組を同じプロデューサーが作っていることを知りました。

おお!!!!!

これはすごいと思い、どうやったらこんなにおもしろ番組を作ることができるのか。俺もこんな面白い番組を作りたいと思いたどり着いたのがこの本でした。

悪意とこだわりの演出術

これはTBSプロデューサーの藤井健太郎さんが唯一執筆れてる本で、現在では有名編集者である幻冬社の箕輪さんの猛烈なアタックにより出版が実現したものだそうです。

『水曜日のダウンタウン』『クイズ・タレント名鑑』はどのようにしてできたのか。

これからの時代は、全国民プロデューサーと言われるような編集力の時代になっているくることは間違いありません。

既存のものをどのように組み合わせて作っていくのか。

その観点から見れば、日本のバライティー番組は世界でも最高峰ではないかと思っています。

日本のバライティー番組、最高です!!

番組制作のこだわり

番組の編集は全て自分でやる

藤井健太郎さんはどんなに忙しくても番組の編集は全て自分で行うらしいです。

『ナレーションも全て自分で書く』

『編集作業は1秒の30分の1まで自分で切ったり貼ったりしている』

そこまでしているプロデューサーはほとんどいないことでしょう。

なぜそんなに大変なことをするのかというといる理由としてこのようなことを述べています。

人に任せたものが100%自分の思った通りになることなんて絶対ない。そうすると、やっぱり最終的には自分で作業するしかなくなっちゃいます。

藤井さんの圧倒的なこだわりが見えますね。

 

自分が面白いと思うものを作る

番組には2種類のものがあると思います。

『みんながそこそこ面白いと思う番組』or『1部の人が死ぬほど面白いと思う番組』

藤井さんは完全に後者を作ろとしているタイプのプロデューサーですね。

多くの人が見て意見を出せば、角が取れてキレイに仕上がってはいくと思いますが、いびつな個性みたいなものはなくなってしまいます。だから、僕の番組には良くも悪くも僕のエゴみたいなものが出ていると思います。

かっこいいですね。昔のテレビでは『みんながそこそこ面白いと思う番組』が求められていました。なぜなら、映像のメディアというものの選択肢が以上に少なかった。番組の選択肢が8チャンネルくらいしかないなんて今の時代なら考えられませんね。

他にも藤井さんを表すような言葉を述べられています。

100人が「1」面白いと思ったものと、一人が「100」面白いと思ったものには同じ価値があると僕は思います。だから、その人数と深さを掛け合わせた面積をどれくらい大きくしていけるかが勝負。それは、テレビ番組に限られず全てのジャンルに当てはまることだと思いいます。

 

おおお!!!これぞ金言!!!

いいこと言いますね。

好きなことをやる

好きでもない人が興味もないのに『視聴者はこういうのが好きなんでしょ?』と作っても、決していい番組にはなりません。自分が好きなことにしか、その人の持っている本当の力はだないと思っています。また好きなことをやっていると、無意識に自分の個性が出てきます。個性なんて自分では気づかないものです。人のことはわからない。今でこそ、人に言われるのでなんとなく自分の個性も理解できましたが、僕もずっとしかもかなり最近まで自分にはカラーがないと思っていました。ちょっと悩んでいたくらいです。

 

好きなことをやろう。

 

本当にこれに限ります。

本当に好きなことを突き詰めって行ったらあんなに面白い番組になったんじゃないかと思います。

これからほとんどの作業がロボットや AIに取って代わり人間が代替されずに残させるものは偏愛らしいです。

『電車の音が死ぬほど好き』とか『ラーメンを毎日食べるくらい好き』とかそこから生み出させる何かは人間にしか得られません。

結論

我慢して働かないで好きなことしたらいい!!

これからの時代は『遊べ』ということだと思います。

でもただ遊ぶだけじゃ多分ダメなんだと思います。いかに自分の好きなものを形にしてみんなに楽しんでもらえるのか。その過程はしんどいかもしれませんが、楽しいことなので続けられるんじゃないかなと思います。

自分はおもしろ場所やおもしろ人を見つけるのが好きなんですよね。

それを見つけてコンテンツにしていく技術を身につけていかないといけないですね。

そういう意味でもこの本は非常に参考になりました。

皆さんも是非読んで見てください。

 

悪意とこだわりの演出術

 

 

 

 

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